こんにちは。Sanagiです。
パソコンに一日中向き合っている仕事などをやってると、目が悪くなってきますよね。
私自身、これ以上悪くなるのかというくらい目が悪かったです。(笑)
「悪かった」
↑というのも、ICL手術を受けて視力を取り戻したのです。
ということで今回は、ICL手術を実際に受けた感想と、メリットデメリットについてお話したいと思います!
そもそもICLとは?
ICLは「Implantable Contact Lens」の略称で、日本語訳で眼内コンタクトレンズです。
目にレンズを埋め込んで、視力を向上させる手術といったものになります。
目にレーザーを当てて視力回復させるレーシック手術もありますが、ICLの方が安全という声が
多いように見受けられたため、ICLを選択しました。
いざ、手術へ
目に麻酔目薬を指して、意識はしっかりある中で手術を行いました。
ぶっちゃけ、死ぬほど怖かったです。もちろん麻酔は効いてるため痛みは感じませんでしたが、
「あー、目を弄られているなー」というのはなんとなくわかります。
怖すぎて、気を紛らわすために頭の中でしりとりを始めました。(笑)
しかし、大した効果はありませんでした。
などなど、非常に怯えつつも手術を無事終えることができました。
手術終了後
「うおおおおおお!見える!!!」
と歓喜したと同時に、緊張のせいか物凄く疲れました。(笑)
手術終了後数日は目に黴菌が入らないようにメガネをかけるよう言われました。
また、約3ヶ月間は毎日いくつかの種類の目薬をさしていました。
その期間が終われば、無事裸眼生活の始まりです!!
手術を受けてみての感想
ここから本題です。
まず、これだけは感じているのですが、
手術を受けてよかったです!
コンタクトの取り外しもないし、メガネもつける必要ないし、裸眼で過ごせるのってこんなに快適だったのか!!と改めて感じました。裸眼万歳!!!
さらに、手術を受けて今2年ちょい経ちましたが、今のところ視力は落ちていません!
ICLを選んだ理由の中で、レーシックと比べて視力をキープしやすいというのもありました。
健康診断の視力検査で視力に変わりないことを確認できています。
以下、ICLを手術を受けてみてメリットデメリットまとめです。
メリット
- 裸眼生活になり、コンタクトやメガネが不要になる
- 視力が下がりにくくなった
- レンズを埋め込んでる感が全くない
裸眼生活になり、コンタクトやメガネが不要になる
まあ視力が上がるので当たり前ですが、コンタクトやメガネが不要になることです。
コンタクトのつけ外しがなく、単純にめちゃくちゃ楽で快適です。
これ何がいいって、災害時でも安心なんですよね。
コンタクトやメガネがない状態で避難をする場面が出てきても、視力が良ければ問題なしです!
視力が下がりにくくなった
体感ですが、手術後視力が下がりにくくなっている気がします。
コンタクトやメガネは、すればするほど目が悪くなっていって、さらに度数を上げて・・・
という感じだったのですが、手術後は下がってる感じはしません。
レンズを埋め込んでる感が全くない
レンズを埋め込んでますが違和感は全くなく、たまに手術したことを忘れるくらいです。
コンタクトだとつけてて眼球の裏側に行ったりすることがありますが、埋め込んだ後は
そのような心配もありません。
デメリット
- 怖い
- 光が眩しく感じる
- 明るい場所から急に暗い場所に行くと、見えづらい
怖い
説明するまでもありませんが、目を弄られるわけなので恐怖はつきものです。
とはいえ10分ほどの手術だったので(手術時間は病院によるかもしれませんが)、夢の裸眼生活のために頑張って耐えましょう(笑)
光が眩しく感じる
視界に入る光が前より眩しく感じ、夜の運転時など対向車のライトが結構眩しく感じます。
また、直視していない光も前より入ってくる感じがあります。
この辺りは慣れればそこまで気にならなくなりますが、慣れるまでは違和感を感じるかもです。
ちなみに私はもう慣れたので気にならなくなりました。
明るい場所から急に暗い場所に行くと、見えづらい
そんな場面ある?と思うかもしれませんが、例えば車を運転していて
トンネルに入る時などが当てはまります。
明るい昼とかに急に暗いトンネルに入ると見えづらいことがあり、この点に関しては今でも気になります。
天気の良い日に運転するときは、サングラスをするなどの対策をするのが良いかもしれません。(いつか実験したいと思ってます)
終わりに
繰り返しになりますが、
手術を受けて後悔は全くありません!!
なので是非、裸眼生活に戻りたいという方は手術することをお勧めします!!
目の手術という点で一歩を踏み出せずにいる方もいると思うので、
少しでも参考になれば嬉しいです。
良き裸眼ライフを!